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置き看板とは?

「置き看板とは?」に関する用語説明のページです。

置き看板とは、店舗の前に設置され、店名や営業時間を告知する広告看板のことです。
「スタンド看板」「立て看板」とも呼ばれ、様々なバリエーションがあります。
飲食店においては、メニューや料金などを置き看板で告知することも多いです。
そのため注目を集めるような、お洒落な置き看板を用意することによって、お客様が店舗に興味を持つという宣伝効果が期待できます。
置き看板自体は決して高価なものではないので、コストを抑えつつ広告を行ないたい店主様にとっては、必須の営業ツールとなります。

置き看板(スタンド看板)の費用相場

置き看板(スタンド看板)は設置が簡単なので、幅広い業種で利用されています。
移動や片付けが可能で、設置工事が不要なのもメリットです。

置き看板の種類は多様で、スタンドプレート・A型看板・電飾スタンドなどがあり、1万円以下のものもあれば、20万円近くするものもあります。
スタンドプレートは2万円程度、A型看板は3,4万円程度が相場です。
電飾スタンドの場合は、5,6万円のものあれば、18万円程度のものもあり、機能などによって価格が違います。
通常の置き看板の相場としては、10万円以下のものが主流です。

デジタルサイネージ看板は汎用性が高い

また、最近ではデジタルサイネージの置き看板を使用している飲食店も増加してきました。
デジタルサイネージを取り入れることにより、その日その日のおすすめメニューをリアルタイムで表示することも可能になります。
また、料理の写真をスライドショーの形式で表示させることができるので、普通の置き看板に比べてお客様の食いつきも強いと言えます。

店舗を売却する際に、次の所有者に居抜きで引き渡す場合には、物件と同じように置き看板も引き渡すケースも見受けられます。
特にデジタルサイネージタイプの置き看板でしたら、使用する店舗が変更になってもデータだけを入れ替えればよく、看板の造作を作成し直す必要がないため、宣伝コストを大きく抑制することができます。

物件売却時に置き看板も譲渡・売却できる

店舗を閉店し、物件を売却することになった場合、置き看板は不要になるでしょう。
「せっかく看板を用意したのにもったいない」と感じる方や、「廃棄する費用が発生するので困る」と感じる方もいます。
置き看板は、物件売却時に譲渡・売却が可能です。
買主に買取りさせるか、あるいは物件の売却を促進するために譲渡という形で買主に引き渡すかは、売主側の売却戦略となりますが、いずれにせよ置き看板は新しい店舗でも有効活用されることでしょう。
開店費用を抑えられることに魅力を感じる人も多いので、売却時に看板のことも伝えておくことも大切です。

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