小川町駅

◆ 小川町駅 の居抜き人気度

Bクラス

◆ 小川町駅 の乗降客数と路線

小川町周辺で飲食店舗を閉店したい、売りたいと思ったら・・・

小川町周辺の飲食店舗を閉店する場合、単に退去するだけでは、原状回復費用がかかるだけなのでお金は出ていくだけになります。しかしその飲食店舗をそのままにして賃貸借契約を誰かに譲れれば、すなわち売却できれば、原状回復費用がかからないだけではなく、売却代金まで入ってきて、二重の金銭的メリットがあります。したがって、飲食店舗を閉店する場合は可能な限り売却したほうがベターなのです。

飲食店舗を売却する場合は、以下の2つを行いましょう。

1つは売却方法の決めることです。売却方法には「事業譲渡」と「居抜き物件売却」の2つがあります。

事業譲渡とは、今の賃貸借契約を引き継ぐだけではなく、仕切りなどの内装、看板と言った外装、厨房設備、エアコンなどの店内設備、テーブルと言った什器、食器などの備品、そして現在雇っている従業員との雇用契約、現在の料理のメニューなど、形のあるなしにかかわらず、すべての営業内容を売却する方法です。

居抜き物件売却とは、賃貸借契約、内装、外装、設備、什器だけを売却する方法です。

現在利益が出ている店舗であれば、事業譲渡の方が高額で売却できます。そうでなければ居抜き物件売却を狙いましょう。

もう1つ行うことが、仲介業者の選定です。

店舗売却には、見落としてしまうと売却後にトラブルが発生するような細かい注意点が多いので専門家の視点からアドバイスをもらったほうが良いのです。さらに購入希望者を探す上でも専用のサイトなどを持った専門の仲介業者の方がよいでしょう。

小川町周辺で店舗の売却・譲渡を成功させるには？

小川町駅周辺は住居表示で言えば「神田小川町」になります。神田小川町周辺には栄えている商業地域で商業ビルや商店が多く軒を連ねています。その中でも有名なのは、靖国通り沿いに多数並んでいるスポーツ用品店です。特にウィンタースポーツの商品が多いため、秋から冬にかけては多くの若者が神田小川町周辺には集まります。

また神田小川町の隣は神保町であり、神保町は小川町駅からも徒歩圏内です。神保町は古くからの出版、書籍関連の企業の街です、現在も小学館など有名な出版社から中小の出版社まで多数存在しています。また古書店も多いため、多くの本好きあるいは出版関係者が集う街でもあります。

さらに小川町駅は丸ノ内線の淡路町駅、千代田線の新御茶ノ水駅のとも連絡しているため、交通の便が良く、その点でも集客力のある街だと言えるでしょう。

小川町周辺の飲食店を売却する場合は、以上の特徴をしっかりアピールすることで、高額での取引が可能になります。

高額売却・譲渡に繋がりやすい業態　「焼肉」「バル」

小川町で人気の飲食店の業態は居酒屋、ダイニングバーが全体の25％あって最も多いです。さらに洋食店が15％、和食店が15％と続きます。また以上の業態より数は少ないですが、ほかのエリアに比べて中華料理店が多いことも特徴です。

これらの業態が多く存在しているということは、それらであれば小川町周辺では繁盛する可能性が高いということです。したがって現在居酒屋、ダイニングバー、洋食店、和食店などを経営している店舗であれば高額売却、譲渡できるでしょう。

特に小川町に多く軒を連ねるスポーツ目指して集まる若者層をターゲットにした、洋風居酒屋業態すなわち「バル」なら集客は抜群なはずです。また店舗数としてはそれほど多くはありませんが、やはり若者層が嗜好する焼肉店も多くの集客が期待できます。この2つの業態なら居抜きで売却する場合高額になる可能性が極めて高いです。

しかしバルや焼肉店、あるいは居酒屋、ダイニングバー、洋食店、和食店でなければ高額での売却ができないかというとそうではありません。小川町周辺は先ほど書いたように若者を中心に高い集客力があるため、どのような業態であっても、おいしい料理をコストパフォーマンスよく提供できれば繁盛する可能性は高いです。したがって、自店舗の面積からどのような業態であれば営業可能かを考え、幅広く購入希望者を探すことがベストです。

居抜きでお店を売るときに抑えておきたいポイント

居抜きでお店を売る時に押さえておきたいポイントがあります。

居抜きでお店を売る時に失敗しがちなことは、どうせ自分は退店してしまうのだからと言って、あまり清掃をしないで内見をうけることです。そのように清潔感がない状態で購入希望者の内見を受けると、何より第一印象が悪いため、売却価格が上がらないばかりではなく、売却そのものが不成立に終わる危険性があります。あるいは店舗の清潔感がないだけでなく、厨房機器などの設備が古くてメンテナンスが必要だと思われた場合も、その後の費用を勘案されて高額での売却ができなくなります。

ですから飲食店を売却する場合には、まず店内を清掃して清潔感を維持することと、機器をメンテナンスして修理が不要であるような状態にしておくことが重要です。特にすでにその店を退去している場合、退去後に放置してしまうと店内にはどんどんほこりが溜まり、清潔感がなくなります。その状態で内見を受けてしまうとほぼ確実に高額売却は失敗するでしょう。そうならないようにするには退去後も定期的に清掃に入ることが大切です。

小川町駅 の居抜き売却実績例

売却成功要因 小川町駅至近の大手チェーンも多数出店しているエリアの物件。内装はカフェでしたが、元々がイタリアンの居抜き状態から入っており、ダクトやグリストが完備されておりました。メンテナンスもしっかりされておりました。今回中華業態で出店されるということから、カフェの内装はなかなか使えるものはありませんでしたが、立地や、ダクト・グリスト等のメンテナンスをしっかりされていたことから、高額売却に結びつきました！

まとめ

小川町駅周辺は何と言ってもランチ時には、店舗の外まで行列ができるような飲食店が多いです。
ランチ需要を狙っている出店者にとってはとても人気のあるエリアですので、小川町周辺で閉店をお考えの方は、ぜひ一度飲食店買取りJPまでお問合せください!!