新宿御苑前駅

●新宿御苑前駅の情報

新宿御苑前駅は、東京メトロ丸ノ内線の駅で、新宿駅に程近いところに位置しています。東京メトロ丸ノ内線は、「池袋駅」、「荻窪駅」、中野坂上駅から支線化している、「方南町駅」を繋いでいます。
4月頃には、新宿御苑でのお花見を楽しみに来苑する方の影響で乗降客数が一時的に増加します。普段の平日は周辺の企業やオフィスなどへの通勤客が大半を占めています。一日の平均乗降客数は4万人から5万人となっています。

●新宿御苑前駅の周辺施設

駅名にあるように、駅のすぐ隣には新宿御苑が広がっています。新宿御苑は色々な庭園形式を取り入れた新宿区・渋谷区にまたがっている環境庁所管の日本庭園です。4月には内閣総理大臣主催の「桜を見る会」が開催され、11月には環境大臣主催の「菊を観る会」が開催されます。
駅前を通っている大通り（新宿通り）の道路沿いには、オフィスや企業が軒を連ねています。路地を1本、2本入りますと、マンションや住宅街が多い場所となります。

●新宿御苑前駅周辺の飲食店舗

新宿御苑の前の道を挟んで、打ち上げや宴会に利用されるような居酒屋、お洒落なフレンチレストラン・イタリアンレストラン、ダイニングバー、定食屋やワンコインで済むようなファストフード店など様々な業態の飲食店があります。オフィス街というのが色濃く出ている街です。

●飲食店を高額譲渡・売却するために

新宿御苑は、新宿に近いためか飲食店舗も多く見られます。そのため、店舗の入れ替わりも頻繁に行われるような場所です。閉店・撤退する時にどういったポイントを踏まえれば高額譲渡・売却に繋がりやすくなるか一緒に見ていきましょう。

１、 店舗の立地場所・広告力について
買い手が好む立地条件は、角地、1階店舗、道路沿いなどです。店舗に3条件揃っていると買い手からも好印象ですし、後の成約に繋がりやすいのですぐに売却できる可能性が増します。しかし、そうした条件が揃っていなくても、視認性のある看板や広告物など店舗をアピールできるようなものがあれば、譲渡・売却価格にも変動があります。是非アピールできることを探してみてください。

２、 「居抜き物件」として売却・譲渡する
本来、飲食店舗を売却・譲渡する際には原状回復（スケルトン状態）しなくてはなりません。原状回復工事は、多額の工事費用がかかってきます。そのため「居抜き物件」の形での売却・譲渡をお勧めします。居抜き物件での売却・譲渡には、オーナーとの交渉が前提となりますが、そうした交渉は当社が引き受けます。居抜き物件であれば、原状回復工事にかかるコストが発生しませんし、撤退直前まで運営ができるで、その間の営業利益を得ることもできます。

３、 清潔感
店舗の清潔感は買い手が最も気にする点であり、第一印象として残りやすい部分でもあります。目立った汚れが多いと、立地などで好条件が揃っていても買い手としては躊躇をしやすくなってしまいます。出来る限りの範囲でもいいので内装、厨房機器など目に入る部分は綺麗にしておくと印象も良くなります。

飲食店の譲渡・売却でお悩みの方、お困りの方いらっしゃいましたら「飲食店買取りJP」までご気軽にお問い合わせください。