デリバリー店の居抜き買取りポイント
- 高額期待度 ★★☆☆☆
- 出店人気度 ★☆☆☆☆
- 家主好感度 ★★★☆☆
- デリバリー店にも色々な形態がありますが、今回は店頭販売をしておらずデリバリーのみの店舗のケーなります。
- セントラルキッチンとして使用している居抜き店舗は厨房機器が充実しており、ダクトやグリース・トラップも通常の重飲食店舗と同レベルのものがあることが多い。
- 配達用の駐車場、駐輪スペースも店舗についている。
- 駅前や繁華街などの立地の良い場所に店舗を構える必要がない。
デリバリー の居抜き店舗を高額売却するポイント
同じようなデリバリー業態で、セントラルキッチンとして使用したい買取り希望者への売却であれば高額売却ができる可能性があります。設備だけでなく配達用のバイクなども売却できれば、さらに高額で売却できる可能性もあります。
その他豆知識
- 店頭販売やイートインの店舗をやりたい買取り希望者には改装費用が高額になるので不向きです。
- 配達用の車やバイクを置くスペースがない場合でも、近隣の駐車場を借りることができるなら買取り検討は可能です。
デリバリー の居抜き売却実績例
場所: | 東京都大田区 |
---|---|
駅名: | 蒲田駅 7分 |
面積: | 25坪程度 |
売却までの期間: | 2ヶ月 |
売却金額: | 造作300万円で売却成功 |
駅からの距離は少しあり、住宅街に近い立地。もともと寿司のデリバリー専門店でした。寿司以外のサイドメニューも充実していた事から、厨房設備も充実しており釜飯のデリバリー専門店へ高額売却成功!!
◆居抜きせずに閉店した際の想定コスト
〜原状回復工事(スケルトン戻し)の費用比較〜
原状回復工事(スケルトン戻し)にした場合の費用として。
飲食店の店舗を閉店する際、通常1坪5万円~10万円の原状回復工事(スケルトン戻し)費用がかかります。
デリバリー店は一般的な設備の他にダクトやグリース・トラップの撤去費用がかかることから1坪10万で原状回復費用(スケルトン戻し)を計算すると、25坪の店舗では約250万円の費用がかかります。
造作を300万円で売却できたということは差額550万円のプラスになりました!!
まとめ
居抜き物件としては比較的数が少ないデリバリー店。いかに配達用車両の駐車スペースを必要としている買取り希望者を見つけられるかが、高額売却を左右します。
その他、厨房機器等の設備やダクト、グリース・トラップの清掃をこまめにし、第一印象を良くすることが高額売却への近道になります。
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