カレー店の居抜き買取りポイント
- 高額期待度★★★☆☆
- 出店人気度★★★☆☆
- 家主好感度★☆☆☆☆
- 外国籍のオーナーさまが多い。特に本格インドカレー店で従業員もほとんど外国籍。
- カレー店は閉店してもまたカレー店で開業することが多い。
- カレーは香辛料などの匂いが強いため、ダクトを屋上まで上げたりしていることが多い。
カレー店 の居抜き店舗を高額売却するポイント
- 本格インドカレー店のような店舗は香辛料の匂いなどで家主さまから敬遠されることも多いため、すでに承諾を貰えている店舗は次回同じような業態でも承諾を貰える可能性が高。
- 匂い対策としてダクト設備がしっかり設置(屋上までなど)している。
- 外国籍のオーナーさまが多いカレー店は、次の買取り希望者が外国籍でも審査が比較的通りやすい。
- ナンを提供するカレー店には基本タンドール(オーブン機器)という特殊な機器があり、同業態でOPENする場合はその分高額になる可能性あり。
その他豆知識
- 家主さま、もしくは近隣から匂いが原因でトラブルになるやすいのもカレー店の特徴。
トラブルが多いと買取り希望者を見つけても家主さまから断られるケースもあるので近隣周辺とは仲良く接しておくことも大切です。 - 外国籍のオーナーさまの場合は日本の文化に馴染みも薄いので色々な交渉事にも注意が必要です。理解して貰ったつもりでも「聞いてない」、「知らない」ということにならないように決まり事はしっかりと書面にて行うか、専門会社に依頼しましょう。
カレー店 の居抜き売却実績例
場所: | 東京都千代田区内神田 |
---|---|
駅名: | 神田駅 徒歩2分 |
面積: | 13坪程度 |
売却までの期間: | 2ヶ月 |
売却金額: | 造作250万円で売却成功 |
買取り希望者が全く別のうどん業態でしたが、内装をほとんどそのまま使用するということもあり高額売却に繋がりました。
◆居抜きせずに閉店した際の想定コスト
〜原状回復工事(スケルトン戻し)の費用比較〜
原状回復工事(スケルトン戻し)にした場合の費用として。
飲食店の店舗を閉店する際、通常1坪5万円~10万円の原状回復工事(スケルトン戻し)費用がかかります。
カレー店は他の業態に比べてダクト設備や厨房機器などで通常より費用がかかることがあります。
たとえば、1坪8万円で原状回復費用(スケルトン戻し)を計算すると、約104万円の費用がかかります。造作を250万円で売却できたということは差額354万円のプラスになりました!!
まとめ
カレー料理店は次の業態の承諾を取りやすい業態の1つと言えるでしょう。しかし匂いの問題などで家主さまとトラブルになるケースもありますので家主さまだけでなく、管理会社さま、近隣住民とも仲良くしておくことも大切です。タンドールなどの特殊機器は同業態でしか使用しないため、厨房機器買取り業者に売却してしまうのもひとつの選択肢です。
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