白金台駅

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白金台周辺で飲食店舗を閉店したい、売りたいと思ったら・・・

白金台周辺で営業していたお店を閉店したいという場合、単に退店するだけではお金は出ていく一方になります。なぜならお店を退去する場合はもとのスケルトン状態に原状回復しなければならないため、これに費用が坪当たり数万円かかるからです。しかし、お店を売却できれば、この坪数万円の原状回復費用がかからないだけではなく、売却代金まで入ってきます。ですからお店を閉店したい場合は、その売却を考えたほうが良いのです。

お店を売却する場合は、以下の2つのことを行いましょう。

まず1つめは売却方法を決定することです。お店を売却すると一口で言っても、実は店舗売却には「事業譲渡」と「居抜き物件売却」の2つの方法があります。

説明をわかりやすくするために、居抜き物件売却から解説しましょう。

居抜き物件売却とは、店内のレイアウトを仕切っているパテーションなどの内装、看板を照らす外照などの外装、キッチン設備やエアコン機器などの設備、テーブルなどの什器、食器やレンジなどの備品を売却する方法です。

これに対して事業譲渡とは、居抜き物件売却の売却対象物に加えて、今雇っている従業員と提供中のメニューなどのノウハウまで、要は店舗のまるごとを売却する方法です。

売却価格は事業譲渡の方が高くなりますが、購入者は同じ業態で営業を引き継ぎたい人だけになるので、対象が限定され、契約成立まで時間がかかることが多いです。これに対して居抜き物件売却の方は、事業譲渡ほど売却価格は高くなりませんが、購入後に営業できる業態が幅広いため、多くの購入希望者を集めることが可能で、短期間での売却が可能です。

もしも現店舗が繁盛中であれば事業譲渡がおすすめですが、そうでなければ居抜き物件売却を選びましょう。

店舗売却をする上で行うべきもう1つのことは、売却の仲介業者を決めることです。購入希望者を幅広く集めるためには、すでに居抜き物件売却の専門サイトを持っていたり、営業マンが定期的に店舗を探している企業などを回っている、居抜き物件売却の専門業者に頼むことがベストです。

また店舗売却をする上では契約関係もきっちりしないと、あとでトラブルが発生しますが、専門の仲介業者であればその点も経験豊富なので、いろいろとアドバイスしてくれます。

白金台周辺で店舗の売却・譲渡を成功させるには？

白金台周辺の店舗の売却、譲渡を成功させるためには、エリアの特徴を十分に把握して、購入希望者にしっかりアピールすることが重要です。

白金台というと「シロガネーゼ」という言葉のように、日本でも有数の高級住宅街のイメージがありますが、その点はどうなのでしょうか。

確かに白金台周辺ではバブルのころからおしゃれなお店や高級マンションが建ち並び、一躍有名になりました。しかし白金台はたとえば田園調布のように富裕層だけが以前から住んでいるというエリアではありません。もともとは工場などが建ちならんでいるエリアで、その工場で働く庶民が暮らしている普通の下町でした。しかし、白金台が都心にありながら、閑静でかつ意外に交通アクセスが良く、さらには六本木などの繁華街にもすぐに行けるため、一躍再開発の対象になって、今のようにおしゃれな街に変貌したのです。

具体的には、白金台に東京メトロ南北線、都営三田線が開通するまでは、白金台はバスしか交通の便がない「陸の孤島」でした。しかし地下鉄が開通することによって、日本の政治を動かす永田町や、日本有数のオフィス街であり繁華街でもある新宿に直通するようになったため、それらのエリアに通う人たちが居住するようになって、今のおしゃれな白金台のベースが作られたのです。さらに白金台は、東京メトロ日比谷線の広尾駅、JR山手線の恵比寿駅、JR山手線、京浜東北線、東海道新幹線、京浜急行などの乗り入れる品川駅ｈなどにも徒歩圏内で、タクシーを使ってもや1000円以内です。このように交通アクセスが急激に改善したために、白金台が俄然注目のエリアになったのです。

これらの富裕層を狙って、白金台駅周辺には東急ストア、マルエツプチ、リンコス、ザ・ガーデン自由が丘などの高級スーパーが立ち並んでいます。また徒歩圏内の白金高輪駅にはクイーンズ伊勢丹、大丸ピーコックなどもあります。これらのスーパーは値段は高いですが多様な食材を仕入れているために、凝った料理を作りたい人には非常に向いています。その点から推測すれば、白金台周辺には食にこだわったグルメの人が多く住んでいると判断できます。

ですから白金台周辺は飲食店を開業する上で、都内でも有数の絶好エリアだと言えるのです。

高額売却・譲渡に繋がりやすい業態　「イタリアン」「フレンチ」

白金台にはグルメの人がたくさん居住しているため、飲食ニーズも費用に多様であり、したがって営業している飲食店の業態も多岐にわたっています。さらにそれらの業態を目指して、外からの白金台にグルメな人たちが流入するために、さらに業態が多様化するという循環になっています。

具体的に白金台に多く存在する飲食店は、洋食、カフェ、和食、フレンチ、イタリアンがそれぞれ均等に15％ずつになっています。ほかのエリアであれば、どれか1つの業態が30％ほどあり、ほかのものが10％程度というのが一般的なので、この白金台の業態の多様な状態は、非常に特徴的です。

ですから、これらの業態であれば、繁盛が期待できるため、売却する場合でも高額での取引が可能でしょう。中でも、富裕層や高所得の男女を相手にしたフレンチやイタリアンであれば確実高額売却が期待できます。

しかしこれらの業態でなければ高額売却が不可能かというとそうではりません。上で挙げた白金台の飲食ニーズに合致する飲食店であれば、どのような業態でも繁盛が期待できるため、高額売却が可能です。ですからまずは自店舗の面積を考え、どのような業態なら営業が可能かを検討して、幅広い層へ売却をアピールすることが重要です。

居抜きでお店を売るときに抑えておきたいポイント

白金台の飲食店を居抜きで売却する場合は、店内に清潔感があるかどうかをしっかり確認することが重要なチェックポイントです。なぜなら内見時に、店内に清潔感がないと、第一印象が悪くなるため、売却価格が下がってしまうからです。ですから、売却を考えた場合には、いつ内見があっても大丈夫なように、店内の清潔感を維持しましょう。

特にすでに退店している場合は、店内を放置しがちですが、そうするとすぐに店内にはほこりが溜まってしまいます。ですから退店後も定期的に清掃に入り、清潔感をキープしましょう。

港区内の居抜き高額買取り地区

品川・新橋・表参道・六本木・浜松町・田町・赤坂・麻布十番・外苑前・虎ノ門・広尾・三田・大門・乃木坂・台場・御成門・竹橋・芝公園

白金台駅 の居抜き売却実績例