「開業資金がない」「店舗をすぐにでも始めたい」と悩んでいるオーナー様必見!!
店舗をすぐにでも始めたいのに、開業資金がなかなか貯まらない、そんなお悩みをお持ちのオーナー様も多いはず。ぜひ知って欲しいのがそんなお悩みを解決してくれる「内装のリース」です。
今回はこの「内装リース」についてメリット・デメリットをご紹介します。
1.内装リースって何?
飲食店の内装はスケルトンなのか?居抜きなのか?にもよりますが高額な費用がかかります。資金調達の方法には銀行融資、政策金融公庫、融資制度の他に「内装リース」と言う方法があります。内装リースとはリース会社に内装代金を一括して支払って貰い、毎月売上の中からリース会社に代金を支払う方法です。内装リースで購入した物は当然ながらお金を支払ったリース会社に所有権があります。壁・床・天井・トイレなどの持ち出すことの出来ない部分に関しては「リース契約」ではなく「割賦取引」という形態にし、所有権を後に賃借人側に移す場合もあります。
2.内装リース~メリット~
まずは、内装リースのメリットについてお話します。一番大きなポイントとしては、初期費用を抑えて内装をつくり上げることができる点です。また、内装の所有権が賃借人ではなく、リース会社にあることから、設備のメンテナンスや、故障した際の対応等、面倒な手続を代理で行ってくれる場合があります。その他にも、銀行の借入枠を温存できること、設備の管理事務負担(購入の手続や、固定資産税の申告・納付、保険料の支払い、物件の廃棄等)を軽減することができる点も挙げられます。
3.リース店舗~デメリット~
デメリットとしては、先ほども少し触れましたが、あくまで店舗の内装一式の所有権はリース会社にあるため、無断で売却したり、取り替えたりすることは出来ません。また、初期費用が抑えられる代わりに、毎月の返済額が賃料に上乗せされ、表面的には割高になります。そして、リースは原則中途解約が出来ないという点も押さえておく必要があります。(但し、残リース料の相当額の解約損害金を支払えば解約することは可能です。)そのため、物件が陳腐化などにより不要となった場合でもリース料の支払いを免れることは出来ません。
~まとめ~
内装リースのメリットと、デメリットお分かりいただけましたでしょうか?出店スピードを速める方法としても利用されている方もいらっしゃいます。ただし銀行借入もリースも勿論売上が無いと返済できません。ご利用はご無理のないよう計画的に!!
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