オフィス街・ビジネス街の飲食店の特徴は?高額売却することは可能?
オフィス街・ビジネス街の飲食店のオーナーをされている方、経営をされている方は、飲食店の売却を検討されることもあると思います。
今回はオフィス街・ビジネス街の飲食店について、特徴やメリット・デメリットを解説した上で、売却実績例もご紹介します。ぜひ参考にしてください。
オフィス街・ビジネス街の特徴とは?
オフィス街・ビジネス街の特徴は、なんと言ってもオフィスビルが集中しておりビジネスマン、OLが非常に多いことです。繁華街や商店街と違い平日の月~金曜日が営業時間帯のメインになり、お客さんの大半が周辺の会社員です。繁華街・商店街などに比べて飲食店の数が少ない特徴もあります。
東京のオフィス街・ビジネス街の代表的な立地
東京には数多くのオフィス街・ビジネス街が存在します。
東京のビジネス街を挙げてみると、東京駅周辺(丸の内・八重洲・大手町)、金融・外資系企業が多い有楽町、官庁街の霞が関、大規模複合ビルが建設された虎ノ門、繁華街でもある六本木・赤坂・新宿・池袋など、さまざまなエリアがあることが分かります。
オフィス街・ビジネス街の中でも人気が高いのが新橋、品川、八重洲などです。共通する点としては、居抜きの店舗情報がとにかく少なく、ほとんど出回らないという点です。
なぜなら飲食店が出店できる場所が限られており、需要に対して供給が足りていない状態だからです。そんな店舗をお持ちのオーナーさまはそれだけで売却のメリットになります。造作の売却は内装や厨房よりも立地の優位性を重視するケースが多いからです。
オフィス街・ビジネス街 の居抜き売却の
メリット
繁華街や駅前立地などは1階や2階、地下を飲食店にすることが多いですが、オフィス街・ビジネス街では店舗数自体が少ない傾向にあります。そのためオフィス街・ビジネス街の立地で物件を探している出店者にとっては、希少性が高いのです。
また、オフィス街・ビジネス街には5~20坪程度の個人の買取り希望者が好む大きさの店舗が多いです。
物件を探しているのは中堅、大手企業よりも圧倒的に個人や数店舗経営の方が多く、小粒な物件は予算をかけ過ぎずに出店ができるので人気が高いのです。
オフィス街・ビジネス街 の居抜き売却の
デメリット
オフィス街・ビジネス街の飲食店は、平日の昼・夜の営業がメインとなります。そのため土・日曜・祝日の営業は、ほとんど見込めません。
場所によっては例外もありますが、ほとんどのオフィス街・ビジネス街では土・日曜・祝日は閑散としています。しかし家賃の相場は通常の立地と大差が無いため、オフィス街・ビジネス街特有の立地を嫌がる出店者もいるのです。
オフィス街・ビジネス街 の居抜き売却実績例
ここでは、港区・新橋駅の物件の売却実績例をご紹介します。
売却機関や金額など、ご参照ください。
場所: | 東京都港区 |
---|---|
駅名: | 新橋駅 |
面積: | 12坪程度 |
階数: | 1階 |
売却までの期間: | 1ヶ月半 |
売却金額: | 造作500万円で売却成功 |
売却成功要因: | 店舗は数十年営業をしており内装、厨房は古いものの、家賃がずっと据え置かれており、相場より割安感がありました。 周辺に居抜き物件情報がほとんど出ないこともあり、高額売却に繋がりました。 |
まとめ
オフィス街・ビジネス街の飲食店は多くのビジネスマンが集まるため、出店を希望する人も多くいます。立地によっては、物件の争奪戦になることもあるでしょう。
一方で、土・日曜・祝日の集客が厳しくなるエリアもあり、メリットとデメリットがはっきりしています。
特に個人や数店舗経営の出店者は、出店費用を抑えるために内装・厨房をそのまま利用する方が多く、居抜き物件を探している方も多いです。
オフィス街・ビジネス街の飲食店は、高額売却の可能性を秘めた物件ですので、経営で悩まれている方は一度ご相談ください。
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