レストランの居抜き買取りポイント

• 郊外のロードサイトに店舗が多い。
• 比較的に坪数が大きく大型店舗が多い。
• 食事メインの店舗が多いため厨房機器の設備がしっかりそろっており厨房の面積も大きめに取るケースが多い。

レストラン の居抜き店舗を高額売却するポイント

1. レストランの運営は一般的に大手や中堅企業が多く、店舗の内装や厨房がしっかりつくられている。さらに席効率や厨房動線も使いやすいことから居抜きをうまく活用できるケースが多い。
2. 上記同様にレストランはメニュー数も多いため比較的に何業にでも対応できるような一般的な厨房機器が揃っており売却しやすい傾向にある。

その他豆知識

• ロードサイト店舗の場合、大型店が多く運営できる企業が中堅か大手企業に限られる。
• ロードサイド店舗場合、買取り希望者が見る一番のポイントは店前の車の通行量である。合わせて駐車場の入りやすさ、看板の視認性が重要となる。

レストラン の居抜き売却実績例

ロードサイドにあるレストラン　後継テナントがラーメン業態とまったく違う業態であったものの、厨房機器もほとんどそのまま使用できること、看板の視認性、駐車場台数の充実によりら満額の400万円にて売却成功！！

◆居抜きせずに閉店した際の想定コスト
　〜原状回復工事（スケルトン戻し）の費用比較〜

原状回復工事（スケルトン戻し）にした場合の費用として。
飲食店の店舗を閉店する際、通常1坪5万円～10万円の原状回復工事（スケルトン戻し）費用がかかります。 ロードサイトにある大型レストランなどの店舗の場合、店舗の内装や厨房以外にも看板や設備関係の撤去工事などが必要なケースもあります。

例外になりますが1坪20万円で原状回復費用（事務所戻し）を計算すると、45坪の店舗では約900万円の費用がかかります。造作を400万円で売却できたということは差額1300万円のプラスに！！

まとめ

レストラン店は業態としてはあまり多くありませんが、何業にも変更がしやすい業態ともいえるでしょう。特に大箱店舗の場合は後継テナントがある程度限られてきます。原状回復工事も多額の費用がかかるため、売却できるかできないかで雲泥の差になります。
売却する際には買取り希望者に好印象を持って貰うことがとにかく大事です。店内や厨房の通常の清掃だけでなく、エアコンなどの空調機や駐車場の清掃など、いつも以上に清潔を心掛けて印象を良くしましょう。