家主さま、管理会社さま必読!!優良テナント誘致のための3つのポイント
なかなか次のテナントが決まらない…
新しいテナントが入ってもすぐに閉店してしまい解約されてしまう…
計画していた想定利回りに届かない…
などなど。
こんなはずではなかったと不動産所有者の方々もいろいろな悩みを抱えていますよね。でも優良テナントで構成されてほぼ空室率がゼロ状態を実現されている家主さまも、なかにはいらっしゃるのです。
ではその違いとは?家主さま(賃貸人)、管理会社さまが気になる優良テナント誘致術3つのポイントをご紹介致します。
1. 飲食店が必要とする基本設備って?
ただスケルトン状態の箱を用意するだけではだめなのです。
飲食店の運営者が店舗物件を選ぶときに必ずチェックするポイントを下記にまとめてみました。
- ・グリーストラップの有無
- ・ダクトの排気量が満たされているか?
- ・厨房防水がしてあるか?
- ・天井高がどのくらいあるか?
- ・電気容量が満たされているか?
- ・空調設備は整っているか?
上記のような設備が整っていないと初期の投資費用がかさんでしまい、焼肉や焼鳥、ラーメンなどといった重飲食の業態を手掛ける買取り希望者には大きな負担となりそれだけで敬遠されてしまいます。
希望した飲食テナントを誘致されたいのであれば、ご自身の物件の既存設備状況を再度チェックして見直してみるのも良い結果につながるかもしれません。
2. 家主業もネット社会で勝ち残る!
今はインターネットでさまざまな情報を誰でも調べられる時代です。
今流行っている飲食店は?
今流行っている業態は?
このキーワードをパソコンで入力するだけでさまざまな飲食店の店舗情報がすぐ入手できるのです。
また、空き店舗物件情報を喉から手が出るほど欲しい客付専門業者も多数あるので、複数の客付専門業者に店舗物件情報を提供することにより、入居の成約率はぐんとあがります。もうご自宅や店舗の近くにある不動産会社にお任せ、という時代ではないのかもしれません。
3. 今の時代はスタンダード!居抜き活用法
昨今の飲食業界では「居抜き物件からの飲食店出店」が非常に増えております。
居抜き物件とは前に入っていたテナントが閉店したあと内装設備一式を残置してある状態です次のテナントはその内装設備をそのまま使用することにより出店コストを少しでも軽減させることができ大きなメリットがございます。
オーナーさまとしては自分の店舗が閉店・退去するさいは賃貸借契約書にのっとって、原状回復工事(スケルトン戻し)が当たり前と考えられる方も多いとは思います。しかし実はここがテナント誘致の障壁になっているのかもしれません。
今の時代に合わせ、店舗を居抜き物件の状態で後継テナント探すなど柔軟なご対応をされることも次の優良テナント成約の可能性を大きくUPさせることに繋がるのです。
とはいえどういう賃貸借契約書を作ればいいのか?
居抜き物件として店舗譲渡は法律的には問題はないのか?
出店者とオーナーさま(賃借人)が揉めた場合はどうしたらいいのか?
と不安な部分もありますよね。
そんな家主さま、管理会社さまご安心下さい。警視庁へ古物商取引の免許を申請しており、居抜き物件の売買を専門に取引している業者も今では多数あります。一度居抜き物件として店舗譲渡や後継テナント探しをご相談されることをおすすめめ致します。
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