飲食店買取りJP

店舗の原状回復工事(スケルトン戻し)の費用の相場はどの程度ですか?

まずは店舗の契約書を確認しましょう

現在運営している店舗の賃貸借契約書をご確認ください。契約書の原状回復義務の項目に「原状(スケルトン)に復すものとする」という記載はありませんでしょうか。
「原状に復す」つまり、「原状=スケルトン」に戻すということ。
店舗の原状回復(スケルトン戻し)費用って、気になりますよね。そこで今回は、原状回復(スケルトン戻し)工事の費用についてお話します。

店舗のスケルトン戻し費用の相場は?高くなる場合は?

まず原状回復工事(スケルトン戻し)にかかる費用は、現在の店舗の業態や内装の状況によって金額が大きく変わります。

カフェ・バーなどの軽飲食は1坪あたり5万円程度、焼肉・中華・ラーメンといった重飲食であれば、1坪あたり10万円程度が相場といわれています。

例)居酒屋15坪×坪7万=1,050,000円

閉店にはこんなにも高額の金額がかかるのです!

工事費用が高くなる例として

・屋上までダクトが伸びていたり、排気ダクト、無煙ロースターなどの複雑な設備があったりする場合。

・個室や小上がりなどの作り込んだ内装がある場合。

・1階店舗でないうえに、エレベーターが使用できないなど搬出経路が複雑な場合。

・作業が夜間しかできない場合。

などがあります。ご自身の店舗で当てはまるものはありましたでしょうか?

店舗をスケルトンに戻すより居抜き売却がおすすめです!!

店舗の設備や工事業者によって原状回復(スケルトン戻し)の費用は異なりますが、オーナーさまの大きな負担になることは間違いありません。契約書面上に原状回復工事(スケルトン戻し)の記載があるからといって、居抜き物件として売却・譲渡を諦めるのではなく、一度、飲食店買取りJPにご相談ください!

飲食店買取りJPでは、契約書にスケルトン戻し(原状回復工事)の記載がはいっている場合でも、居抜き物件として売却・譲渡に成功した例がいくつもあります!
例え居抜き物件として譲渡・売却を認められない場合でも、厨房設備を中古で売却したり、交渉しだいでは家主さまに原状回復工事(スケルトン戻し)を免除して貰える場合もあります。原状回復工事を発注する前に、まずは飲食店買取りJPにご相談ください!

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