居抜き売却事例
居抜き店舗売却の決断はお早めに!!バール店居抜き売却事例(東京都/北区赤羽)
- バール
- -
赤羽駅
概要データ
売却時の居抜き業態 | バール | 店舗所在地 | 東京都北区赤羽 |
---|---|---|---|
売却希望額 | 1,000万円 | 営業年数 | 10年 |
解約告知 | あり |
高額な造作売却金額
10年にわたり運営してきた店舗。オーナーさまにとって愛着もあり売却をするか悩んでおりました。人材不足もあり、造作を希望通りの金額1,000万円で買取ってくれる買取り希望者が出てくればいいなと考え、査定も含めてのご依頼を飲食店買取りJPにご連絡頂きました。
後日、飲食店買取りJPの担当者がお伺いし店舗の取材をおこないましたが、冷蔵庫などの厨房機器が古いこと、グリース・トラップや厨房防水もなかったもあり、造作金額は250万円と査定させていただきました。
オーナーさまは、取材時はまだ売却を悩んでいたこともあり、数日間検討し閉店することは決意。しかし、やはり希望額の1,000万円で掲載してほしいとの依頼でした。
後日、飲食店買取りJPの担当者がお伺いし店舗の取材をおこないましたが、冷蔵庫などの厨房機器が古いこと、グリース・トラップや厨房防水もなかったもあり、造作金額は250万円と査定させていただきました。
オーナーさまは、取材時はまだ売却を悩んでいたこともあり、数日間検討し閉店することは決意。しかし、やはり希望額の1,000万円で掲載してほしいとの依頼でした。
造作金額の値下げのタイミングを誤ると……
幅広く紹介したこともあり、1週間程度で数件の内覧が入りました。そのため、比較的すぐに希望金額で造作を買取ってくれる買取り希望者が出てくるだろうと、オーナーさまも考えておりました。
それからしばらくして、2社お申し込みが入りました。ただし申し込み条件は造作金額300万円。減額できないと買取りは厳しいとのことでした。
そこでオーナーさまに連絡したところ、希望金額とかけ離れていることもあり、他にも内覧があるのではないかと考えているとのことで、お断りすることになりました。
物件は鮮度も大切です。そこから数日たつと、問い合わせも大きく減っていきました。オーナーさまは他の居抜き業者にも声をかけ、同時に募集することにしましたが、結果的に問い合わせや内覧が増えることはありませんでした。
解約まで残り2ヶ月、オーナーさまは、造作金額を1,000万円から600万円に下げることを決断。飲食店買取りJPを含め、各業者に連絡をしました。
これで問い合わせや内覧が増えるとの期待もありましたが、状況は全く変わりませんでした。
それからしばらくして、2社お申し込みが入りました。ただし申し込み条件は造作金額300万円。減額できないと買取りは厳しいとのことでした。
そこでオーナーさまに連絡したところ、希望金額とかけ離れていることもあり、他にも内覧があるのではないかと考えているとのことで、お断りすることになりました。
物件は鮮度も大切です。そこから数日たつと、問い合わせも大きく減っていきました。オーナーさまは他の居抜き業者にも声をかけ、同時に募集することにしましたが、結果的に問い合わせや内覧が増えることはありませんでした。
解約まで残り2ヶ月、オーナーさまは、造作金額を1,000万円から600万円に下げることを決断。飲食店買取りJPを含め、各業者に連絡をしました。
これで問い合わせや内覧が増えるとの期待もありましたが、状況は全く変わりませんでした。
いよいよ迫る解約日……
解約までの期間が迫る中、造作金額300万円でも売却できればいいと考え、飲食店買取りJPの担当者に連絡をいただきました。すでに前回お申し込みを入れて頂いた買取り希望者は、別物件で成約しておりました。
解約までいよいよ残り1ヶ月、まさに原状回復(スケルトン戻し)工事を始めなければならない時期となりました。そこで解体業者の選定をしている中、最後に内覧した買取り希望者よりお申し込みが入りました。しかし、その買取り希望者は造作代金が無償なら出店したいとのことでした。
それでも原状回復(スケルトン戻し)工事をするよりかは、遥かに金銭的負担は少なくなります。オーナーさまと打ち合わせを行い、無償で譲渡することを決断頂きました。
最終的には担当者が買取り希望者と交渉を行うことにより、原状回復を免れることができ、さらに造作100万円で売却することができました。
解約までいよいよ残り1ヶ月、まさに原状回復(スケルトン戻し)工事を始めなければならない時期となりました。そこで解体業者の選定をしている中、最後に内覧した買取り希望者よりお申し込みが入りました。しかし、その買取り希望者は造作代金が無償なら出店したいとのことでした。
それでも原状回復(スケルトン戻し)工事をするよりかは、遥かに金銭的負担は少なくなります。オーナーさまと打ち合わせを行い、無償で譲渡することを決断頂きました。
最終的には担当者が買取り希望者と交渉を行うことにより、原状回復を免れることができ、さらに造作100万円で売却することができました。
造作金額は適正に!!
このケースの失敗点は、
1、最初の造作売却金額の設定が高すぎたこと
2、早めに売却の決断ができなかったこと
の2点が考えられます。もちろん閉店されるオーナーさまにとっては少しでも高く売却できたほうがいいのは間違いありません。
しかしあまりにも造作金額が高額となりますと、買取り希望者が限られますので、どうしても問い合わせ内見数は減ってしまいます。
1、最初の造作売却金額の設定が高すぎたこと
2、早めに売却の決断ができなかったこと
の2点が考えられます。もちろん閉店されるオーナーさまにとっては少しでも高く売却できたほうがいいのは間違いありません。
しかしあまりにも造作金額が高額となりますと、買取り希望者が限られますので、どうしても問い合わせ内見数は減ってしまいます。
他の店舗も次々と売却成功しています
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